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ナイトライフ観光ガイド浅草編

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20年くらいお付き合いさせていただいてる、横浜市緑区竹山団地の仲間たちと浅草観光を行いました。私自身は8年前までそこで暮らしていたのです。フルガイドはバーのオーナー兼バーテンダーのMさん。三社祭の神輿を担いだりするナイスガイです。

集合は午後1時浅草寺雷門前。人混み。人混み。人混み。外国人。外国人。外国人。レンタル着物を着た女子。女子。女子。人力車。人力車。

すぐに浅草1丁目1番地にある「神谷バー」に入り、生ビールと「電気ブラン」をでソーセージ盛り合わせ、メンチカツ、サンドイッチ、ポテトフライをつまみに軽くランチ。昭和のデパート食堂的な雰囲気。ウェートレス嬢たちがなんとなく古臭い制服で忙しく配膳しています。

さて、浅草神社、浅草寺に向かって散歩。でも仲見世通りは混んでいるので隣のアーケード商店街を進むのがいい。しばらく行ってからちょっと仲見世通りに覗いてみる程度に入り、人形焼を買って、食べ歩き。また商店街に戻る、これがストレスフリーの参拝になります。

伝法院通り、六区、花やしき通りをお散歩、途中で東京スカイツリーが大きく見える通りがあります。ちょっと距離はありますが、繁華街から離れて千束の鷲神社を参拝。この日は酉の日ではなかったので店は出ていませんが、酉の日には午後から深夜すぎまで熊手を求めて客でごった返しているそうです。まさに下町。

午後5時とっぷり日が暮れてから、この日のメーンである「一文」という鍋料理に入りました。本当に雰囲気のあるお店です。ここの名物は「ねぎま鍋」。マグロの大きな切り身(ほとんどトロ)を醤油ベースの出汁でネギと野菜と一緒に煮る鍋です。これは死ぬまでに一度でいいから食べることおすすめします。〆のうどんとご飯で雑炊が抜群。

さて、帰りにもう一度浅草寺に寄りました、ライトアップが綺麗。人混みはなく、開けている店もまばらですが、とても気持ちよく歩きました。外国人を浅草に案内するならば、わざとナイトタイムを選ぶのがいいかもしれません。東京の治安の良さでリラックスしたナイトライフが楽しめるんですね。


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