タイトルがすごい。本当かな、と思い読みました。真崎式炊飯というのは米を十分に水に浸けて、コンロで最初強火で沸騰させ、水がなくなってきたら火を蛍火に落とし、蓋をし、5分ほどすれば完成、というものです。氏は、ご飯は「水で煮るだけ」のシンプルな料理、とおっしゃいます。事実このようにしてご飯を炊いたら10分で完成、その味は炊飯器より遥かに美味しかったのです。
私は鍋はメスティンという飯盒で炊いています。飯盒の場合には少し工夫が要りますが、大きな違いはありません。
今年トルコ、クロアチア、マダガスカル、エチオピア4カ国を2カ月一人旅をした際に日本お米と飯盒を持参し、子羊カレーを作りました。とても美味しかった。皆様も味わってほしい、と思います。