今の時期、つまり真冬だと、私の家の窓から地平から太陽が昇ってくるのが見ることができます。他の季節は建物があるので地平線が見えないのです。ここ関東地方は真冬が快晴であることも多く、そのご来光は強烈な明るさで、ありがたい、という気持ちにもなります。
私はそれより約30分前の夜が明けてくる時の光が好きです。とても神秘的な美しさです。どんどん色と明るさが変わってゆきます。そう、こんな住宅に囲まれたところですが、自然に触れていることを強く感じます。贅沢なひとときです。残念ながら、写真ではうまく表現できません。周りの建物、電線が写り込んでしまうんですね。
皆さんの周りでもそういう自然が広がっているとか、固まりがあるとか、ちょこっと見えるとか、そして自分と共鳴する時、気象条件があるはずです。それを大事にしましょう。